適当にワード入力しては探す その455
このザマです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

アヴァシンの帰還のカードを見ていっています。
今回はこのカード。
Descent into Madness / 狂気堕ち (3)(黒)(黒)
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、
狂気堕ちの上に絶望カウンターを1個置く。
その後、各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントや
自分の手札のカードを合わせてX個追放する。
Xは狂気堕ちの上に置かれた絶望カウンターの数である。

時間が経過すればするほど狂気に落ちていくエンチャントです。
似たようなアーティファクトにこのようなカードがあります。
Smokestack / 煙突 (4)
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、
あなたは煙突の上にスス(soot)・カウンターを1個置いてもよい。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、
そのプレイヤーは煙突の上に置かれたスス・カウンター1個につき、
パーマネントを1つ生け贄に捧げる。


見たらわかりますが、相違点を挙げておきましょう。

カウンターを置くこと。
狂気堕ち→強制。
煙突→任意。

誘発
狂気堕ち→コントローラーのアップキープ。
煙突→各プレイヤーのアップキープ。

誘発時の挙動
狂気堕ち→【自分の手札か】自分のコントロールするパーマネントを【追放】
煙突→自分のコントロールするパーマネントを【生け贄】

煙突の場合は、アクティブプレイヤーに優しいのですが、
狂気堕ちの場合は、アクティブプレイヤーには優しくないですね…。
黒にしては珍しく、パーマネントを除去できるので、
トークンのようにワラワラしたデッキで、
狂気に耐えうるデッキならばこのカードは非常に相性がいいでしょう。

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