mixiが友人の過去の日記を発掘する企画?(語弊あり)なるものをしているそうです。
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皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回から旧ゼンディカーのカードを見ていきます。
今回はこのカード。

Bloodchief Ascension / 血の長の昇天 (黒)
エンチャント
各終了ステップの開始時に、
このターンに対戦相手1人が2点以上のライフを失っていた場合、
あなたは血の長の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
(ダメージはライフを失わせる。)
いずれかの領域から対戦相手1人の墓地にカードが置かれるたび、
血の長の昇天の上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、
あなたは「そのプレイヤーは2点のライフを失う」ことを選んでもよい。
そうした場合、あなたは2点のライフを得る。

昇天サイクルの黒より。
カウンターの置かれる条件・カウンターの個数の条件がともにゆるく、
誘発するタイミングも非常に多いといいことづくめです。
裏を返せば、相手がコレを出してきたときは厄介極まりないです。
開始早々にコレを置かれることもたまにあるのではないでしょうか。

2点吸われる→4点のライフ差ということなので、
最初はヘラヘラ笑っていても気づいた頃には笑っていられなくなっています。
EDHでこのカードを出してきたときは、ほぼコレが入っていることでしょう。
Mindcrank / 精神クランク (2)
アーティファクト
対戦相手1人がライフを失うたび、
そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から
その点数に等しい枚数のカードを自分の墓地に置く。
(感染を持たない発生源から与えられたダメージはライフを失わせる。)

血の長の昇天と精神クランクが組み合わさることによって…

ライフが失う。
 →精神クランクが失った分の枚数、ライブラリーが削られる。
  →カードがライブラリーから墓地に移動した。(*1)
   →血の長の昇天が誘発(削れた枚数分)
    →【枚数*2点分】のライフを吸われる。
     →精神クランクが【枚数*2点分】の枚数、ライブラリーが削られる。
      →*1に戻る

と、延々とライブラリーとライフのダメージが延々と続きます。
例えとんでもないライフがあって旧神話エルドラージをつっこんでいようが、
延々とループしライフは底をついていることでしょう。

この組み合わせのいいところは何よりコストの安さでしょうか。
エンチャントとアーティファクトなので、サーチもしやすいのです。

もし、相手がこのカードのどちらかと出してきたらさっさと除去しましょう!
もしくは、大量回復を利用してこういうのであっと言わせるのもテですね。

False Cure / 偽りの治療 (黒)(黒)
インスタント
ターン終了時まで、プレイヤーがライフを得るたび、
そのプレイヤーは得たライフ1点につき2点のライフを失う。

Rain of Gore / 血糊の雨 (黒)(赤)
エンチャント
呪文や能力がそれのコントローラーにライフを得るようにする場合、
代わりにそのプレイヤーは同じ点数のライフを失う。

Tainted Remedy / 穢れた療法 (2)(黒)
エンチャント
対戦相手がライフを得るなら、
代わりにそのプレイヤーはその点数に等しいライフを失う。

偽りの治療は奇襲性もあるので、
瀉血をフィニッシャーにしている相手に使うときっと楽しいことでしょう。

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