ひばりや勢のEDH専の方が、
GP京都のEDHを結構行っていたそうです。
その中で聞いたことを忘れないうちに掲載します。

1:だだコネまくりのアラーラの子デッキ。
デュアルランドフル投入、フェッチランドフル投入。
他の土地はいつでもクリーチャーを生け贄にする土地が多め。
→いつでもアラーラの子を生け贄にできるようにして、土地以外のパーマネントを破壊。
 →ヴォルラスの要塞でライブラリートップへ持ってくる。
  →また、場に出して気に食わなくなったらアラーラの子を爆破。
   →以下、繰り返し。

それ以外は梓などの土地を伸ばすクリーチャーが多かったそうです。
盤面がスカスカになったら普通に殴ってきたりしてきたりと…。
非常に強いデッキだったと言っていました。

2:新セルヴァラはやはりジェネラルなのか。
いかにして素体の強いクリーチャーを出すか。
それがセルヴァラにとって重要な課題でしたが、
それを解決してくれるカードがありました。
Phyrexian Processor / ファイレクシアの処理装置 (4)
アーティファクト
ファイレクシアの処理装置が戦場に出るに際し、好きな点数のライフを支払う。
(4),(T):黒のX/Xのミニオン(Minion)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
Xは、ファイレクシアの処理装置が戦場に出るに際し支払われたライフの点数に等しい。

このカード自体は知っていましたが、組み合わせは盲点でした。

新セルヴァラを出す。
→処理装置に30点ほど支払う。
 →次のターン、処理装置からミニオンを出す。
  →新セルヴァラのマナ能力で30マナ出す。
クリーチャーアンタップできる装置があれば、倍率ドン!!さらに倍!!
そっから起源の波X=20、以下新セルヴァラの一人遊びだったそうです。

3:部族EDH:ドルイド
ドルイドEDHというと、ジェネラルはシートンでしょう。
そこにこのカードが入る人はどれぐらいいるのでしょうか。
Gilt-Leaf Archdruid / 光り葉の大ドルイド (3)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたがドルイド(Druid)呪文を唱えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
あなたがコントロールするアンタップ状態のドルイドを7つタップする:
プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーがコントロールするすべての土地のコントロールを得る。
3/3

唱えると手札が増える、緑ならたびたびあるクリーチャーですね。
シートンはチェインにつぐチェインなので、これがいると手札が捗りますね。
クリーチャーが増えれば、相手の土地を根こそぎ奪えます。

聞いた話では、見事に土地が奪われたそうです。


いかがでしたでしょうか。
これらのデッキやシナジーは、自分の中には思いつかないものばかりでした。
真っ先に気づける人の頭の柔らかさには感服するばかりです。

コメント

生しらす丼のDDD
2016年9月12日10:58

お初コメントします。
とても興味深いですね!
EDH大好きなんでセルヴァラのとか取り入れていきたいですね

しらたき
2016年9月12日13:24

>>毒ドコモダケ(DDD)@ガルパン大使さん
コメントありがとうございます!

新しいセルヴァラは、
ジェネラルというよりデッキの中にいれるものだと思っていましたが、
他のジェネラルの方が相性いいのではという固定観念に縛られていました…。

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