今日未明、本家からの予告どうり禁止改定が出ましたね。
スタン以外の主要なフォーマットから計15枚?出たようです。
フォーマットがどうであれ、オーコとウーロは名誉の殿堂入りですね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

2020年度は統率者イヤーだとか言っていたら、
やれコロナも相まってかカードの値段が暴騰していますね(主に、再録禁止)。
デュアランとかわたくしが手に入れた時に比べたらまぁ…。
強力なアーティファクトとかももう値段がですね…。
やれコロナとかが収まったら、値段も少しは落ち着くのでしょうか?
私はカーリアデッキぐらいしかないので、
今あるデッキに新弾カードが出れば少しづつ入れて、
ラーメン屋の秘伝スープのようには混ぜていこうかなと思います。

さて、話をタイトルの話題にします。
最近コミュニティで密かに行われている統率者がありまして、
その名も【500円EDH】
Wisdom Guild様のトリム平均ないしは大手ショップの値段で見て、
1枚あたりの値段を500円以内にしてデッキを組もう、というものです。
創始者曰く、統率者指定するクリーチャー(PW)に関しては値段制限はないそうです。

さすがに10年も同じカーリア使っていると飽きが来るのもまた事実。
たまには範囲を狭められた中で、なにかおもしろいことができないか。
とか、まったく別のことをしたいなと思いわたくしも組んでみました。
パッと見で選んだ統率者はこちら。
Magda, Brazen Outlaw / 厚顔の無法者、マグダ (1)(赤)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 狂戦士(Berserker)
あなたがコントロールしている、他のすべてのドワーフ(Dwarf)は+1/+0の修整を受ける。
あなたがコントロールしているドワーフ1体がタップ状態になるたび、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。
宝物5つを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからアーティファクトかドラゴン(Dragon)であるカード1枚を探し、戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
2/1

軽い・マナ加速がある・サーチがある。
後、シナジーにもってこいの血たぎるドワーフを持っている。
という、変なきっかけで組み始めました。
いつもなら、デッキを組んでる途中で挫折していましたが。
ちょうどいいタイミングでカードの買い物できたので、
デッキがすぐに出来上がりました。

以下、2021/02/16現在のデッキです。
※なんでコレ入ってないんだろう?って思われるカードは持ってないだけです。
統率者
厚顔の無法者、マグダ

クリーチャー 41
ドワーフの交易商
ドワーフの兵卒
ドワーフの武具師
捕らわれのドワーフ
沸血のドワーフ
火花魔道士
焼き焦がすドワーフ
自在自動機械
衝動的なこそ泥
開放されたドワーフ
アクスガルドの騎兵
ドワーフの副長
ドワーフの武器職人
ドワーフの爆風掘り
ドワーフの狂戦士
ドワーフ兵士
ドワーフ鉱夫
パーディック山の鉱夫
リムロックの騎士
7 七人の小人
恐れなき解放者
火腹の変わり身
玄室荒らし
ドワーフ徴募兵
二重詠唱の魔道士
血たぎるドワーフ
雄牛のやっかいもの
頑強なるバルソー
朱地洞の族長、トーブラン
背信のオーガ
ヘルカイトの突撃者
天空の独裁者
山背骨のドラゴン
炎の大口、ドラクセス
砂岩の予言者

プレインズウォーカー
屑鉄の学者、ダレッティ

インスタント
削剥
混沌のねじれ

ソーサリー
ミジウムの迫撃砲
力ずく
唐突なる死
戦利品奪取
財宝発掘
ドワーフの援軍
現実混ぜ
冒涜の行動

アーティファクト
バネ葉の太鼓
太陽の指輪
宝物の地図
密輸人の回転翼機
耕作者の荷馬車
ニクスの睡蓮
系図の石版
勝者の戦旗
謎めいた門
ウルドのオベリスク
切望の宝石
王神の立像

エンチャント
分かち合う憎しみ
溶鉄の残響

土地
ドワーフの鉱山
29 山
忘れられた洞窟
灰のやせ地
生存者の野営地

できるだけすぐにタップして宝物・トークンを生みたいので、
タップシンボルのないパーマネントとの組み合わせがほしいですね。

すぐにタップさせられるカード
・血たぎるドワーフ
・バネ葉の太鼓
・機体(搭乗)
・謎めいた門の起動コスト
・ウルドのオベリスクのコスト(召集)
・生存者の野営地(抵抗者の居住地:採用予定です)

サーチ候補としては、5つの宝物・トークンを生け贄にするのだから、
ただ強カード以外は可能な限り5マナ以上のカードがいいかなという考えを持っています。
→宝物・トークンに現実混ぜを撃って当たりの率を上げたいという欲も入れています。

後は、カードの消費が激しいので1枚で大量ドローできるカードを数枚入れています。
→系図の石版・山背骨のドラゴン・砂岩の予見者。

500円EDHといえども、コンボができないわけではなく、
二重詠唱の魔道士と双つ身の炎の2枚でコンボが成立します。
なぜ入ってないのかは、単に持っていないだけです。
近いうちに買うつもりです。

現状あるカードでのコンボ
殴れる状態のマグダ含むドワーフ7体+ヘルカイトの突撃者

マグダ含むドワーフ7体+ヘルカイトの突撃者で攻撃(※)
→マグダとヘルカイトの突撃者の能力誘発
→宝物・トークンを7つ生成を解決
→ヘルカイトの突撃者に宝物・トークンから7マナ生んで奉納します
→追加の戦闘フェイズが入る
→※に戻る。
と言った感じでしょうか。

入れていないカードではありますが、
稲妻駆け+ゴンティの霊気心臓+マグダ含むドワーフ3体でも無限に戦闘フェイズがいけそうです。
ヘルカイトの突撃者は攻撃クリーチャーをすべてアンタップするのに対し、
稲妻駆けの場合は【自軍のクリーチャー全てアンタップ】できるので、
搭乗などでタップするだけでもいけるのが突撃者にはない強みですね。
後は、必要なパーマネントの数が少ないのも魅力でしょうか。
多くなった分はマナが増えていくという形にも持っていけそうです。
突撃者はマグダで直接サーチできるという強みがありますが…。

組んでみた今のデッキもまだ決め手に欠けるところがあるので、
なにかいいカードがないかを検索かけながら練り上げていきたいところです。
今まで見てなかったカードが突然お宝に見えてくるのもまたこういった楽しみ方なのかもしれませんね。

今度採用しようと考えているカード
・領事の旗艦、スカイソブリン
・彫り込み鋼
・ゴンティの霊気心臓
・稲妻駆け
・抵抗者の居住地
・カルドーサの火事場主

これに飽き足らず、久しぶりにMTGA起動してBrawlでもマグダ組んでみました。
少しだけアーカイブがあるので、お時間ある方はドーゾ。
URL:https://www.twitch.tv/videos/916173994

コメント

氷華
2021年2月17日9:09

一枚の単価制限面白そうですね
逆に、デッキ総額で制限かけて考えるの面白いですよ
安いカード入れたらその分高めのカード入れれたりしてバランス取れるので

しらたき
2021年2月18日23:13

>>氷華さん
それも面白そうですね!

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